入れ歯・義歯
ARTIFICIAL TOOTH
入れ歯・義歯について
入れ歯の不満要素は、良く噛めない、発音がおかしい、合わない、しゃべりにくい、噛み合わせが悪い、食べたものが詰まる、食事がおいしくない、痛い、はずれると言った言葉を耳にします。当院では患者様のお悩み、ご不満、ご要望を良くお聞きしたうえで、他院には無い工夫をして、患者様に快適に使って頂ける最適な入れ歯を愛情を込めておつくりしています。
保険対応の入れ歯から自費の入れ歯など、様々な入れ歯、義歯に対応しています。
最近では、金属のバネがない快適な入れ歯などもあり、今まで金属のバネが見えて恥ずかしい・・とおっしゃっていた患者様も大変喜んでいただいています。
入れ歯に使用する材質のご紹介
-
レジン床義歯
（プラスチック床の入れ歯）保険で使用される一般的な入れ歯です。プラスチック製なので、割れないように、ある程度の厚みが必要になります。
-
金属床義歯
歯の部分以外の上顎や下顎に使用する部分が、金属で作られている保険外の（自費）入れ歯です。
金属床はレジン床に比べて薄く仕上げることができるので、口の中に入れたときの適合性にすぐれ違和感が少なく済みます。食べ物や飲み物の温度が口の中に伝わりやすい利点があります。 -
チタン床義歯
義歯床がチタンでできており、こちらは保険適用外の入れ歯です。（自費診療）
入れ歯自体が薄く、しゃべりやすいです。 -
ホワイトデンチャー
従来からあるホワイトクラスプやアセタルクラスプと異なり、クラスプ部分だけでなく、入れ歯全体が歯牙色のホワイトデンチャーです。
まったく金属部品を使用しないため、金属アレルギーの方にも対応可能です。 -
ノンクラスプデンチャー
日本では最近になって知られるようになりましたが、アメリカでは50年以上の実績があります。
従来の入れ歯（義歯）にある金属の連結部分やバネの無いデンチャー（義歯）で、その金属部分と床（ピンクの部分）の部分が同じ素材で一体化されているため非常にシンプルな構造になります。
従来の入れ歯（義歯）より審美性に優れています。素材はプラスティック系のナイロン素材（超弾性樹脂）です。
半透明なため歯ぐきの色を透過するので、色調は歯ぐきの色と同化しやすく義歯を入れているのが他人から気付かれにくくなります。軽くて弾力性があり、破折に強い素材でもあります。
ノンクラスプデンチャーの特徴
-
金属を使用していないので
境目が目立たない。 -
歯茎にジャストフィット、
違和感がない。 -
弾力性の高い材質により
破折に強い。 -
従来の義歯の1/2の重さ、
スーパーポリアミド製なので
薄い仕上がり。 -
金属のバネが無いので
残った歯の負担が軽い。 -
お餅やガムがくっつかない。
金属アレルギーの心配がない。
軽くて弾力性に優れ破折に強い
こんな方に最適です
-
保険義歯の金属部分が目立ったり、
唇や舌にひっかかるのが気になる方。 -
部位の隣の健康な歯を
削りたくない方。 -
インプラントによる修復が困難な方。
(手術が怖い、十分な骨量が無い、
金額的にもっと抑えたいなど） -
金属アレルギーの方。
-
見た目を気にする方。